こんにちは、renkomaです。
タイトルの通り、このブログメニューにあるイラストのリンク先をAdobe PortfolioからTumblrに変更しました。
Tumblr自体は昔からあったのですが、更新は止めていましたね。久しぶりに稼働を再開しました。
Adobe Portfolioとは、Adobe社が提供しているサービスで、個人サイトを簡単に作れて作品を公開できる場を提供というものです。
あまり広まっていないサービスですが、ポートフォリオサイトを作るのに特化したコンテンツなのでおすすめです。
Creative Cloudのappにひっそりと存在しています
今回は何故「Adobe Portfolio」から「Tumblr」へ変更したのかをご紹介したいと思います。
目次
「Adobe Portfolio」から「Tumblr」へ変更したワケ
レスポンスがめっちゃ遅い
これが一番の要因ですね。
どうもAdobe Portfolioはサムネイルに画像の生データを使っている様な気がするくらいサムネイルの表示が遅いです。そんなに重いデータでもない気がするのですが。。
Tumblrもけっして早いとは言えないのですが、まだ許容の範囲での速度の様な気がします。
コンテンツの追加が面倒くさい
Adobe Portfolioは専用のページからコンテンツを追加できます。
作品の並び方や大きさをグラフィカルに編集できるので、自分の思った通りに作品を見せることができます。
更新する前にページの見え方をPC、タブレット、スマートフォン、それぞれでどう見えるかを簡単に確認できる所も良いですね。
しかし
この編集ページも結構重い。。編集ページなのに。。画面推移に5秒以上かかってどないすんねん!!w
そしてなにより、コンテンツを追加する時のUIが分かりづらいので操作を誤ってしまう事が多々ありました。
これは慣れることができなかったです。。
Tumblrの方は見た目を変えようとするとレイアウトのテンプレートを選んで、色味やフォントを変更するぐらいしか出来ません。さらに細かい設定をするとなると、htmlを直接編集しなければならないのがハードル高めです。
ですが
もともとブログ用に作られている分、投稿のしやすさは「twitter」に近いものなので簡単な手順で投稿できます。
Adobe Portfolioは「ホームページを編集する」という感じで、画像を投稿するまでの操作が結構かかってしまいます。
用途にもよりますが、画像のみを載せる事だけを考えると、簡単に投稿できるTumblrの方が気軽さがありますね。
renkoma
ソーシャル性が弱い
これも結構大きいです。
今の時代、作品はネットに拡散してこそ価値が出てきます。
ユーザー同士のつながりを強化しているTumblrと比べて、Adobe Portfolioは個人ホームページの様な仕様になっているので、どうしてもクローズドな空間になってしまいます。
サイト内にグラフィカルに作品を載せることができるので「ポートフォリオ」としてはとても良いのですが、ネットの拡散を利用したい私の使い方には合わなくなりました。(使い始めの時は、これでオリジナルの個人サイトがつくれるぜっ。とイキっていたのですがw)
renkoma
まとめ
こんな感じの理由からイラスト公開場所を「Adobe Portfolio」から「Tumblr」へと変更した次第です。
今後、Adobe Portfolioが
- 全体レスポンスの改善
- 編集画面のUI UX改善
- ソーシャル性の強化
この辺りを改善されたら、また使ってみたいかなと思いました。
renkoma
なので当分は昔のように、Tumblrでの作品投稿を行っていきたいと思います。
もちろん、ツイッターでも投稿するので見てね!
それではまた次回!アディオス!