制作をスムーズに始められる様にするメモ法

作業を始める時に、前回の作業はどこまでやったかを考えるのが地味に煩わしくなったので、何気なくやってたメモ法が意外と役に立つことに気づいたのです。

最後の作業途中の部分に印とメモを記しておく

作業の終わりの際に、新規レイヤーを作って今やっている部分に印と、簡単なメモを記入しておくと、次回の作業開始時にスムーズに描き始められるのです。

付箋に作業を貼ってディスプレイ枠に貼るアレみたいなものです。

ファイルを開いて、よしやるぞ!って時に「さて、どこまでやったっけ」と考える必要がなくなる。

もはや自分にしか分からないメモ

記し方は人それぞれになるのですが、私はこんな感じに最後に描いていた範囲とそれに関する簡単なメモやラフを残して保存しています。

人に見せるものじゃないので、自分が分かればOK!

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renkoma

私は作業が終了したらスイッチが完全オフになるので、前回の作業を忘れてしまうのです。
でも、このメモ法式でスムーズに作業を始められるようにしています。便利。

仕事で外注管理もやっていた時、修正箇所の指摘で図やメモを記入して送ったりしていたのですが、ふと

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renkoma

あれ、これ自分の管理にも使えるんじゃね?

と思いつき、作業の終わり時に「次に作業する未来の自分」に向けて、今の作業や思いついた事、次に進めて欲しい所などのメモを残してみると、案外良い。

未来の自分への指示書みたいな。

あまり難しい事を書きすぎると、過去の自分を恨む事になるので、未来の自分が完了できそうな指示内容で留めておくのがポイントです。

それではまた!