giftedイラスト制作過程

はい、需要があるかわかりませんが、renkomaのイラストメイキングを行っていきたいと思います。
Renkoma Lab(レンコマ ラボ)、renkoma研究室なので、絵についての研究っぽい感じで記録していこうかなと思います。

今回は映画「gifted」について書いた記事「ギフテッドを観てきたので感想を書いてみる」にて何気に載せていたイラストの制作過程を紹介したいと思います。メイキングとしてはいますが、自分の制作を振り返り、良い点、悪い点、改善点などを洗い出してより良い絵を生み出していけるようになるための足がかりにしたいなとも考えています。
そう、ここはまさにrenkomaによるrenkomaのためのクリエイティブ研究室なのです。

前置きはこれぐらいにしておいて、実際にメイキング的な研究をやっていきたいと思います。
今回使用したソフトはphotoshopです。大体のイラストはphotoshopのみで行いますが、絵の方向性や気分に合わせてclipstudioと切り替えて行うのがrenkoma流です。

 

ラフ〜モノクロ完成まで

①大ラフ

まずはラフ作業です。今回はgiftedの主役であるフランクとメアリーの楽しそうに笑っている絵を描きたいなと思ったので、そこを中心にラフを描いていきます。大体の位置と構図が分かる程度までババっと描いちゃいます。
ブログ用ということもあり、簡潔に完成まで素早く作れるようにしたいので、背景はあまり手を入れずにメインの二人に注力していきたいと思います。

②ラフ

大体の構図や位置関係が決まったら大まかな形を描いていきます。
ここでは大体顔の特徴が出れば良いなぐらいの感じで描いてますね。フランクとメアリーの表情も大ラフに比べて分かりやすいところまで描いています。

③形を整える

大ラフが出来たので全体のバランスを見ながら細かい調整を行っていきます。
絵の状況でいうと、フランクに抱き上げられた勢いでメアリーが少し浮いた感じにしたかったので髪を少し浮かせています。

④調整、モノクロ完成

ここの段階でほとんど完成が見えるようにします。③に比べて、フランクとメアリーの表情に手を入れていますね。感情がより伝わればいいなぁとか考えてた気がします。二人の服の質感もアップさせたついでに、メアリーに帽子を追加しました。

彩色〜仕上げまで

⑤彩色

モノクロはほとんど出来てきたので、乗算レイヤーで色をつけます。
この段階でベースとなる色を載せてゴールを決定します。初期段階で彩度が高くなりすぎないように意識して色をつけています。

乗算でつけた色はこちらになります↓

⑥加筆してディティールをアップさせる

⑤の上に新規レイヤーを作成して細部を描いていきます。出来るだけ早く完成させたい時は、やはりそれぞれの要素の縁を綺麗にしてみると良いのではないでしょうか。背景はピンぼけした海でも置いておきましょう(投げやり)
人の目というのは相当に曖昧なもので、シルエットが美しければ何でも美しく感じるものと思っています。
パッと絵を見たときの情報量の認識する割合が、シルエットと色と細部の3要素の割合で言うと、6:3:1ぐらいはシルエットの重要性は高いと勝手に思っています。キャラクターでいうと全体のシルエットは覚えているけど、柄や装飾が意外と覚えていないとかよくある気がします。縁の内側ほど情報量が多く、認識するまでに時間がかかるのでしょうか。

ディティールはフランクとメアリーの表情を中心に加筆する割合を減らしていく感じです。
絵の中に「人の顔」があれば、見る人の視線は自然とそこに集まるので、調整する割合も増えている気がします。
二人は画面に対してほぼ横並びに並んでいますが、空気感も出したいので反射光を大げさに入れています。メアリーの髪奥側やフランクの向かって左頬とかに空の色を加えています。図1と図2で見比べることが出来ると思います。(かなり微妙なさですが。。)

⑦仕上げ

大体できたので仕上げを行います。今回は温かみも感じる絵にしたかったので、全体的に暖色(温かい色/赤や黄色とか)を加えました。構図や要素はシンプルで少し質素な感じが出たので、上下にピンぼけ要素を足しました。ちょっと暖かい感じが出たのではないでしょうか。

完成

あとは文字を入れてオシャンティーにしたかったので、丁度よい広さのある右側に文字を入れて完成です。

描き方は無限大

これにてgiftedのイラスト制作過程の紹介は終了です。
今回はラフからそのまま上に加筆していくシンプルな形で紹介しましたが、アニメ塗りや色から形を起こしていく方法など、絵の描き方は無数にあり、決まりはありません。
私の場合は描きたい絵のテイストや気分によって、制作過程が変わっている気がします。
ここまで制作過程を書きましたが、結局は自分のやりやすいように楽しく描くのがとても良いです。制作過程の紹介は、「参考になる所だけを取り入れる」程度の気持ちで見るのが丁度良いかもしれませんね。
次回もまた見ていただけたら嬉しいです。

それでは、今回の研究(イラストメイキング)を終了します。最後まで見ていただきありがとうございました。

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