デジタルで絵を描くときも、ペンを持つ世界は物体のアナログ世界。
腕の置かれている机が狭ければ、作業の効率が下がるばかり。
物質の制限はつきものです。
机を少しでも広くしてシンプルな作業環境を突き詰めていきたい時に便利なのがディスプレイを浮かせて配置してくれる「ディスプレイアーム」です。
机を広く使うための奥義「ディスプレイアーム」
机を広く使うためには、机上に置いているものをできるだけ少なくする必要があります。みなさんの机の上には何が置かれていますか?
筆箱や紙、本、必要なものが置かれていますね。
意外と広い範囲の部分を占領しているのがディスプレイなんですねぇ。
そのディスプレイ、浮かすことが出来ます。
こういうディスプレイアームを設置すると、机上にディスプレイの支柱を置かなくて済むので、その分、机を広く使うことができるようになるのが非常にGOOD!
今までディスプレイの支柱があったところにキーボードや筆箱を置けるだけで、机の上は一回り広く感じられるようになること間違いなしなんですねぇ
ディスプレイアームはほとんどのディスプレイに装着することができます。
ディスプレイの後ろを見てみると、4つのネジで固定されていると思います。それを外して同じ様に取り付けるだけ。
気をつけるべきところは、支えることの出来るディスプレイの重さ上限や、机の広さ、アームの可動範囲に空間はあるか。といったところでしょうか。
あとディスプレイを自由に動かせる分、コードの長さにも注意が必要です。
本体を近くしたり、長めのコードがあった方がいい場合もあります。
ディスプレイを好きな位置に浮かせる事ができる反面、アームの可動範囲に壁などがあるとぶつかってしまったりするので注意しましょう。
一回ディスプレイアームを使うと、その便利さに旧スタンドにはもう戻れない。
みんなもそのディスプレイ、浮かしてやろうぜっっ!!