こんにちは、renkomaです。
イラスト制作には定番の「作業机」。
ここに拘る人は多いのではないでしょうか。
私の使っているデスクは大学生の頃から使っているもので、かれこれ10年近くになります。
購入当時はデザイン課題の時に道具を広げる必要があったので、「安くシンプルで広い机の作業机」を必要としていました。色々な家具店を歩き回り、丁度良いサイズで安い机を見つけたので購入した記憶があります。
とりあえず導入した作業デスクも、気がつけば10年も激しい利用に耐え忍んでくれています。そろそろ拘りのデスクにしたいところですが、まだまだ使えるのでこのまま使い続けようと思います。
しかし、ここ最近ある問題が浮かび上がってきていました。
それが「机の高さが足りない」ということ。
机の高さを限界突破させてみる
机自体は変わることはなかったのですが、椅子の方は数回買い替えて来ました。
座り心地を徐々に上げていった感じですね。
今使っている椅子はめちゃくちゃ気に入っているのですが、今までの椅子に比べて座面の最低位置が高い。
ほんの数センチ。
たった数センチでこうも変わるかと。
机の脚には高さ調整用のネジは限界まで伸ばされ、つま先と手先だけで机を支える「背伸びをした小人」のよう。
そろそろ机を変える時期かとも思いましたが、いやまだ行けると。
脚の下にダンボールかなんかを重ねて高さを保てば全然行けるやんと。しかもタダ同然。
しかし、お金がかからないとはいえ、ダンボールを使うとなるとヘタリによる高さの不安定さが懸念される上に、何より見た目が美しくない。
そう、美しくないのです。
諦めつつも仕方がないので、Amazonで高さ調整できるアイテムを探すことになります。
あるんかーい
案外探せばあるものですね。
誰かが必要としているものは、すでに商品になっている可能性が高いということでしょうか。これぞアイデア商品。
ん?アイデア商品?
アイデア商品といえばそう、「100均」です。
まさかと思い、セリアに行ってみると
ありました。
一足100円。
こんな感じの。
継ぎ足というらしいです。基本的にはこたつ用でしょうか。
素材がプラスチックですので、このまま使うと床にキズが付きそうでしたので、近くにあったフェルトシートも買って来ました。脚足しの底に合わせて切り抜いて貼り付けています。
コスパ良しですね。
脚足し自体を裏返すことによって、高さを二段階に分けて使えるようです。
いやはや、その場しのぎではあるけれども、少ない金額で机の高さを安定して上げられたのは良かったです。
アイデア商品すげぇ。
と、こんな感じに机を変えずに高さを楽に上げることができました。まさに限界突破です。
(見た目はちょいダサな感じだけど、コスパを考えると目をつむっても良いでしょう。)
後々には全木製で、分厚く広い天板、コンセント収納、良素材のこだわりデスクにしたいので、今はこれで満足しておくとしましょう。丁度いい高さの目安にもなりそうです。
ちょっと高望みかな?
机の高さが足りずに机脚の小人を背伸びさせてる絵描きさんは、この脚足しを使って限界突破を試してみてはいかがでしょうか。
それではまた!