Photoshopに機能を追加してレイヤー操作を便利にしてくれそうなのを見つけたのでメモ
ブラシ毎にホットキーを設定できたり、レイヤー内の要素を透明色を判定して自動で別レイヤーにしてくれたりしてくれます。
公式の機能紹介を翻訳コピペしたのが以下になります。
- 取り付け
- ホットキーへの割り当て
- 編集するスクリプトを見つけるのは辛いですか?
- Scriptorator設定
- スクリプトの管理
- クイック選択
- Clown(Material ID)パスの操作
- オプション
- ガイドメーカー
- オプション
- レイヤーから選択
- レイヤーを島に分割
- 輪郭を塗りつぶす
- 1.1の新機能:
- オプション
- レイヤー/選択からのパス
- クイックリサイズ
- FGから変更された色へ
- オプション
- FGから反転BGカラーへ
- オプション
- スマートレイヤーマスク
- オプション
- ブラシを選択
- オプション
- ブラシサイズを設定
- オプション
- ブラシの回転を設定する
- オプション
- ブラシの不透明度を設定する
- オプション
- ブラシフローの設定
- オプション
- ブラシの丸みを設定
- オプション
- ブラシの硬度を設定
- オプション
- スマートオブジェクト:スマートオブジェクトに選択
- スマートオブジェクト:リセット
- スマートオブジェクト:選択を解凍
- スマートオブジェクト:すべてをラスタライズ
- レイヤーとマスクを切り替える
- スマート消しゴム
- 段落を行に分割する
- パスによるレイヤーの変換
- テキストの配置を設定する
- カスタム形状を作成
- ピエロパスからのレイヤー
- ブレンドオプションを表示
- マッチカラー
引用元 https://scriptorator.readthedocs.io/en/latest/index.html
こちらは無料なので、ダウンロードサイトで「公平な値段を設定してください」のところに 0 を入力してダウンロードします。
ダウンロードしたデータにWindows用とMac用のインストーラーが入っているので、適切な方をインストール。
Photoshopを起動して、ファイル→スクリプトを選択すると、ズラッと機能が追加されていると思います。
使いたい機能を選択すると使用することができます。
スクリプト機能とかあまり使ったことなかったので取っ付きにくかったですが、触ってみると
まあこんな感じか。必要な時は便利かも。
と思った次第です。
さて、これだと毎度メニュー→スクリプトと選んで、実行することになりますが、これではとても使いづらいと思います。
ここは作者、とてもビジネス上手です。
このスクリプトをこのようにパネル表示化をしたい場合、別に販売しているパネル化機能を購入すればできるようになるとのこと。
その商品がBRUSHERATORというもの。
好きなブラシやアクション、スクリプトをまとめてパネル内に自由に配置できる機能を持っています。
くぅーーそうきたか!
価格は13ドルなので、だいたい1400円くらいでしょうか。
このカモたちの顔がこれまたしゃくに障ります。
このパネル化機能単体でも結構使える機能が入っているのですが、この追加機能としてのScriptoratorなのかもしれませんね。
Brusheratorに関してはそこまで緊急に欲しい感じはしないので、そのうち購入した際には使用感とかもご紹介できればと思います。
まあ、見てみた感じ、使うと便利なんだろうなぁと直感が告げています。
そのうち、入れてみますかね。