オーディオ環境を整えてみた話 UD-505やZ7で音質効果を上げるぞぉ

オーディオ周りを少し改善しようと考えて早数年経ってしまったので、MDR-Z7ヘッドホンを訳あってPCに直挿ししていたのですが、MDR-Z7のためそこそこ良い感じの音を聞けるので放置していました。

最近になって、MDR-Z7の片側から音が出なくなったので修理。同時にMDR-Z7M2も購入できたので、さすがにアンプ買うかぁと重い腰をあげました。今回はその記録です。

Z7ヘッドホンをPC直挿ししてるのをオーディオマニアに見られたら発狂されそう

作業環境にアンプUD-505を追加して音を楽しめるようにレベルアップしてみる

今回、私が持っているヘッドホンがSONYのMDR-Z7とMDR-Z7M2なので、このヘッドホンに合いそうなアンプを探してみました。

使用しているヘッドホン

MDR-Z7

これは私の最高にお気に入りのヘッドホン。もう音が良い。最高。かれこれ6,7年使っている。
高いだけあって、本当に広い範囲の音を低音寄りのフラットに慣らしてくれます。

普段仕様でいろいろな音楽、動画、ゲームに汎用的に使えるタイプ。
ある意味特徴がないヘッドホンとも言えますが、そこがいい。

シャリシャリな音が大好きな人には合わなそう。低音ドンドンが大好きな人にも合わなそう。

ドンドン寄りのフラットで高音がよく伸びてるのに耳に突き刺さらないヘッドホンです。最高。

イヤーパッドのつくりもしっかりしているので、耳がソファに寄り添ってるかのような感覚に包まれる。

なので作業中も疲れることがない。


SONYさんもっとこういうの創って。

MDR-Z7M2

こっちはZ7の後継機として出ていますが、その性質はZ7と全く違うと思ったほうが良いでしょう。

Z7が低音よりのフラットとすれば、Z7M2は中音寄りのシャリ。だと思います。
良く言えば高音域がよく伸びるという感じ。

もちろん低音もよく響きますが、Z7ほどではありません。音の反響をコントロールするために穴を増やしているので若干オープンヘッドフォンを思わせる音になっています。

そのためZ7よりも音場が広く感じられるので、ライブ系の音楽が楽しく聞くことができるのが良い。

高音が若干シャリ気味なので、大きな音で聞くとたまに突き刺さる感じが否めません。が、エージングのために使っている間にシャリが少しマイルドになった気もします。

弦楽器系を聞くとすごく楽しい。

まぁ、耳が慣れてしまったのかもしれません。

展示している店舗が近くにある方は一度視聴してみるのをおすすめします。

renkoma
renkoma

追記

さて、Z7M2を長期間使ってみました。エイジングの効果か分かりませんが、気になっていた高音域の部分はあまり気にならなくなりました。フィット感も相まって、意外とお気に入りの仲間入りしています。最高。

renkomaの音の好み話

前提として、私の好きな音は割とフラット目な耳へのダメージが少な目の音質となります。
低音は好きなのですが、高音の表現が刺さるような音は苦手です。
あと、音の聞き分けに関しては全くの素人。作業中に良い音を聞けるようにしたいだけの犬と思っていただければと思います。

高音域が耳に突き刺さって痛い感じがちょっとね。

今回は「UD-505」を購入

結果として購入したのは、コスパと音質に人気の「UD-505」にしました。

色はシルバーをチョイス。

選んだ理由としては10万円台のアンプとしてはとても良い音を出すことで人気ということと、全体的にフラット目の音色を得意としているということです。

また、フラット目ですが、低音の表現も力強くできるという、低音好き高音苦手な私にピッタリなアンプでした。

値段も初期より年数も経ってだいぶ安くなっているのも購入の決めてですね。

こちらにZ7シリーズのヘッドホンを接続して音の確認を行います。

その前に、このアンプにはPCと接続するケーブルがついていませんので、別途購入が必要です。
アンプ界隈ではUSBケーブルでも音質は変わるので、1万超え辺りが良い音になるという話で溢れかえっているのです。

が、そこはrenkoma。安価な1000円程度のエレコムのオーディオ用ケーブルを購入。

私はデータに欠損がなければある程度は同じだろうと考える派なので、これでファイナルアンサーです。
実際に繋いでみて、音に問題は無いように思いました。

PC直挿ししていた自分の耳では十分な仕事をしてくれています。迷ってい人、安心してください。

ただ、百均のケーブルまでいくと、流石に作りが怪しくなるので気をつける必要がありそうです。

UD-505

設置してみるとこんな感じになかなかのオーラを発してくれます。
結構でかいのでサイズ感はしっかり確認しておいた方がいいです。

PCにドライバを入れてからUSBでUD-505と接続すれば使えるようになります。(公式ページのドライバ参考リンクが文字化けしるけど大丈夫です)

UD-505をPCに接続したらやっておきたい設定

接続が確認できて音も出るようにできたら、PC側のサウンド設定もやっておきましょう。

タスクバーの右端とかにあるサウンドアイコンを右クリック

出てくるメニューにサウンド(S)があるのでクリック

デジタルオーディオ インターフェイスをダブルクリック

タブの「サポートされている形式」にあるチェックボックスを下の感じに入れる
これはPCによって違うかもしれませんので、アンプの対応形式を入れてください。

アンプの対応している音質に合わせて規定の形式も上げることができます。
上げるとどうなるかというと、音の情報量を増やすことができる。

多分聞き分けられない。

一時期ドヤ顔で限界の32ビット384000Hzとかやっていましたが、これだとアプリによって上手く動かなくなるようです。おとなしくハイレゾ限界の24ビット192000Hzあたりに設定しましょう。

具体的なものではスチームのテイルズオブアライズで32ビット設定にしていると起動後のムービー再生時に再生できず止まってしまいました。これを解決するのにまさかビットレート関係しているとは思いませんでした。

ちなみにデス・ストランディングは普通にプレイできたので、これはテイルズのムービー設定のせいと決めつけています。

まあ、32ビットなんで過ぎた能力だと思うので、安定的に使える24ビットが無難という結果に落ち着きましたというお話でした。

これで設定はOKなので、高音質な世界を楽しむことができます。

UD-505の使用感

UD-505を聞いてみた感じでは、PC直挿しでは聞けなかったような重厚な低音と粒だったような中高域を感じることができる気がします。(オーディオ界隈あるある表現)

4.4mmジャックでバランス接続をすることによって、個々の弦楽器や打楽器がより力強く感じられるようになって楽しくなってきます。

なかなかのマネーを使いましたが、結果として満足のいく環境を設定できました。
これで作業が更に捗るので、より良い絵が描けることでしょう。犬もニッコリしておる。

仕様部分の所感

仕様面での話をすると、ケーブルは4.4mmジャックと6.3mmジャックがありますが、全てに挿すと4.4mmが優先的に音を鳴らします。その他はオフ。

また、後ろにパワーアンプなどに繋げられるRCAジャックがあります。
プリメインアンプはアンプから出る音(正確には音圧的なもの?)を大きくしてくれるもので、コンセントがないタイプのスピーカーを使用している人は下記のプリメインアンプを間に接続してスピーカーから鳴らすことができます。

ちなみに間に挟まない状態だと、スピーカから出る音が大分小さくなります。

このプリメインアンプ単体では何もできず、アンプが必須になるので注意が必要です。

コンセントがついているタイプのパワードスピーカーを持っている方はUD-505に直接挿せば音を鳴らすことができます。私は昔から使っているCreativeスピーカーを接続しています。予算的に今はこれで止めておくぅ。

リケーブルの魅力~音の沼へようこそ~

そして更にヘッドホンの音をこだわり始めるとキリがないのですが、Z7シリーズから知名度も上がった「リケーブル」もおすすめです。

私は今回「MUC-B20SB1」を購入してみました。

リケーブルまでいくと音の沼に足突っ込んでる状態なので、みなさん気をつけましょう。
ちなみにリケーブルしてみた感想ですが、音の伸びが良くなり、音の解像度が繊細に上がったように感じます。(オーディオ界隈あるある表現)

z7無印で聞いたとき

感覚の話になってしまうのですが、z7m2付属の ケーブル で聞いていたときよりも、間にあった板が取り払われたような澄んだ音質になっているような感じがします。高音域が少し上がっているのかな?
かといって低音域が弱くなる訳でもないので、これが ケーブル の違いってやつなのかな?

z7m2で聞いたとき

通常付属の4.4mmケーブルよりも澄んだ音になるため、元よりシャリ気味だった高音域がよりシャリってしまい、耳に突き刺さる音になってしまいました。女性ボーカルのさ行がやばいレベルで刺さる。

本体とケーブルの相性ってやっぱりあるんだなっていうのを直に感じられた瞬間に逆に感動です。

z7m2に関しては通常付属のケーブルの方が断然バランスが良いように思います。

同じ感じがした人いる?

超絶劇的に音質が様変わりする、みたいな超絶効果を期待していると憤慨するかもなので気をつけた方がよさそう。

徹底的に環境を整えたい方は揃えておくのはありかも。

ちなみに比較用の音楽は宇多田ヒカルの「One Last Kiss」

低音と高音がバランスよく感じられる楽曲なので、よく比較用に聞いてます。

その他候補たち

UD-505にたどり着くまでにいくつか候補があったので、それも記録しておきたいと思います。

DAC TA-ZH1ES

1つ目はSONYのDAC TA-ZH1ES

やはりヘッドホンがソニー製なので、せっかくならアンプも合わせてみたいもの。
音の特徴では低音と高音が強調されるような感じとのこと。実際に店舗で視聴してみたのですが、ヘッドホンがかの有名な「MDR-Z1R」でした。まぁ、展示するならそうなるかという組み合わせですね。

しかしながら、私renkomaの耳はこの 「MDR-Z1R」 とすこぶる相性が悪いです。低音も良く表現するのですが、高音も天を見上げる勢いでよく伸びます。その伸びが耳に厳しい。
それを踏まえた上で視聴する感じです。

音は良い感じに細やかな表現ができているなぁという感想が出ました。楽器の音色が個別にしっかり別れていて、かつバラけずきれいにまとまる感じ。

いろんな曲を長時間聞いた結果としては、確かに良い音だと思う。だがヘッドホンのせいか、それともアンプのせいか、高音域を強く感じる気がする。視聴する人は自前のヘッドホンを持っていくことをおすすめします(戒め)

まぁ、価格がものすごく高いので、シャリも強い可能性があるので購入から外しました。

PHA-3

SONYのポタアンと言えばこれ。

サイズもコンパクトだし、音もサイズに比べて良い音が鳴る。
デバイスがあれば外でも使える高性能ポータブルアンプ。良い。

が、今回はやはりガッツリアンプを置いてみたかったので、購入から除外。

FOSTEX

今回紹介したアンプの中では安い部類に入る高コスパアンプです。

必要最低限の機能をフルで完備していて、サイズもコンパクトなのでスペースを取らないベストチョイスなアンプです。比較的安価にアンプをとりあえず導入という方にぴったりなのではないでしょうか。

初めてのアンプでもあったので、こちらと迷ったのですが、買い換えるのが面倒なので購入から外しました。

怠惰は高くつくのか。どうなのか。

番外編

番外編として、マイナーな状況での便利アイテムを紹介します。

私は2台のPCをそれぞれ用途別に使用しているのですが、アンプやスピーカー、ヘッドホンなどは共通で使いたく鳴るわけです。

となると、2台のPCを一つのケーブルにしてアンプに繋げる必要が出てきます。

で、そんなものあるのかなぁと探した結果、ありました。

これは一つのケーブルを二股化してくれる機器です。

アンプから繋げたケーブルをこちらに挿して、反対側の2つの穴にまたケーブルをそれぞれ挿して各PCにつなげると完成です。

起動しているPCに自動で切り替えてくれるのですごく便利。

残念ながら2台同時に起動している場合は、どちらかしか接続できないので注意です。

どちらかのPCを交互に起動して使っている人にとてもおすすめアイテムでした。

ちなみにオーディオマニア界隈はケーブルの品質、長さにすら拘る世界。

ケーブル分岐器など言語道断、見つけ次第始末されそうなことをやっているので、オーディオ界隈人を家に招く際は細心の注意を払うことをおすすめします。

まとめ

ここまで読んでくれた人は存在するでしょうか。

もし読んでくれた方。ありがとう。ただのオーディオ犬の戯言を読んでくれて嬉しい。

つらつらと経験したこと、探して比較したこととかをできるだけ完結にするようにしてみましたが、どうでしたでしょうか。

同じような事に迷っている方のお力になれたら幸いでございます。

それではオーディオ環境構築に栄光あれ!

さらばっ!