Renkoma Lab 
みなさんこんにちは、renkomaですぞ？
今回は三分割法について書いてみます。
たまにはちゃんと絵について書かないとブーイング食らうので書いちゃうぞぉ〜？
目次
三分割法を試してみる
三分割法って何さ？
画面に対して縦横ともに2本ずつ線を均等に入れると格子状になりますよね。
この線のうち、縦と横が交わるところにスイートスポット（注目する範囲）が生まれるので、このスポットを目安に対象物を配置すると画面が安定して見やすい構図になる。という構図法です。↓
こんな感じのやつ
この交わるところが自然と目が行きやすいスポットです
人物や背景を含めた画面に対して、見せたいものを目立たせるときに使われる構図ですね。人物の場合、一般的にはスイートスポットに目を配置する事が多いようです。
被写体の目の存在感は、画面中で最も大きなものなので、画面のバランスを取るために昔から使われている方法です。使い方は自由なので、参考の一つとして捉えてもらえるといいのではないでしょうか。
なんか構図が治らないなぁという時に使ってみると、画面の中のいらない要素がみえて調整しやすくなりますね。
構図に困ったら、とりあえず三分割法
renkoma
三分割法を使ってみるとこんな感じ
風景多めなのとか
キャラメイン系のとか
複数の要素が入る構成にもいいですね
案外、漫画のコマとかにも使えるのではないでしょうか。
あくまで目安程度ぐらいの気持ちがちょうどいい
三分割法のスイートスポットや線上に必ず配置しないといけない。というわけではなく、あくまで目安です。線からずれていたっていいし、スポット範囲に入っていなくても大体近いなぁぐらいな感じでも良いんじゃないでしょうか。
renkoma
こんな感じで三分割法を使ってみたのですが、どうだったでしょう。
みなさん、どんな使い方しているか気になるので、三分割法を使った画面を作ったときは教えてくれると嬉しいです！
それではまた！
renkoma
