一ヶ月使った感想は、「もっと早く買っとけばよかった。」それがすべて。
というわけで、ついに買ってしまいました。Wacom Cintiq Pro 24。
一ヶ月ほど毎日使っていますが、最高です。作業がはかどり過ぎて未来に行きそう。
ということで気になるところとかも含めて記録しておきます。
日常で使用している液タブ類は、iPad pro 11インチと今は無きcompanion2(13インチ)なので、それらとの比較がメイン。
シンプルにいくぜ
- 24インチの4K表示
- HDMI・DisplayPort・USB-C三種類の接続方法が選べる
画面のデカさと解像度の良さは数値的には分かっていたけど、実際に使ってみるとその重要性をより実感できた感じ。これがほぼ全てでしょう。
32インチも候補にありましたが、さすがにデカいかと日和って24インチにしましたが、めちゃデカ工房とか広い作業環境がないのであれば十分な大きさでした。むしろこれ以上デカいとツールやメニューへの腕の可動範囲が広すぎて疲れるのではないだろうか。
接続方法が多いのはまあ、便利でした。ちなみにHDMI接続。USB-Cにすれば電源と2本だけで接続できるらしい。
- ディスプレイのギラツキ問題
- スタンド角度
ディスプレイのギラツキ(ディスプレイをよく見ると、ウェットティッシュで拭いた時のようなあのギラギラ)は使っていれば気にならない部分ではありますが、初見だとギラツキのすごさに驚くレベル。ディスプレイの描き心地はさらさらしていて本当にいいのですが、近くで見るとギラツキがけっこう激しい。
写真で撮ろうとしたけど、ディスプレイを撮るの難しすぎた。すまん。
ワコムのギラツキ問題は昔からあるようで、cintiq proシリーズは大分抑えられているらしい。
アンチグレア処理とかき心地を上げるためとはいえ、光沢つるつるタイプでもいいので選択肢が欲しかったわん。
iPadなどを使っていたら、その違いに戸惑う人も多いと思うので、ここは人を選ぶ部分だと感じましたねぇ。
ちなみにディスプレイは『フルフラットの強化AGエッチングガラス』とのことで、フィルムとかは貼らなくて良さそう。
まぁ、それでも傷は怖いのと光沢タイプ派なので、光沢フィルム貼っちゃいました。
ちょっと視差が増えるので悩みどころ。数年したら剥がすかもしらん。
と思ってたら光沢フィルムを貼ると若干ですが、ギラツキが抑えられていい感じになりました。フィルムの粘着面がアンチグレアの凹凸の隙間に入るからでしょうか。それともただの気のせい。
あと視差に関してはコン13使ってた身なので気にならないレベルではありますが、視差なしのiPad proと比べると若干数ミリ程あります。
買う時は店頭でのチェックは欠かさないようにね。
ついでに外箱とかの3Dスキャンもしてみました。
アプリの調子が良くなかったので精度が悪め。今回のぐぬぬポイント。
はい。買ってみた感想でした。以上!